大阪府交野市の市営会館での防犯カメラ導入事例
交野市が管理する会館での防犯カメラ導入事例。
夜間に施設の敷地内に侵入し、若者のたむろや不法投棄等様々な被害にあっているので防犯カメラの設置を検討されていました。実際に施設の敷地が広く、夜間も歩行者・自転車が通行可能な場所もあったので監視と威嚇・抑止を目的とした防犯カメラを提案いたしました。
また、施設は武道館や図書館、音楽室や各種多目的教室があり小さい子供から高齢者まで利用者の年齢も幅広いので、なにか問題があると危険に繋がる可能性も多く、安心して利用いただける環境作りが必要でした。弊社では抑止効果の防犯に重点を置き、防犯カメラシステムを提供いたしました。
防犯カメラ設置ポイント
防犯カメラ設置の事前調査
防犯カメラの設置位置を入念に現地で事前調査。敷地面積が広く、数棟の建物があるのでカメラの設置箇所は担当職員と入念に打合せしました。大きな建物なので、外部、内部共に配線配管箇所、ルートをお見積り前にしっかりと確認し、設置機器とともに、防犯として、より確実な物でお客様の希望にあった防犯カメラシステムを考えました。それ以外にも防犯のアドバイスを踏まえて打ち合わせ、防犯カメラの設置例を図面にて確認していただき、ご担当者様の意向に合わせたご提案をいたしました。
防犯カメラ機器選択
適材適所のカメラを選択。設置機器は夜間の撮影がメインでお考えだったので赤外照明付のカメラを選び、撮影範囲、赤外線投光距離、威嚇効果を考え大き目のカメラを提案。公共の施設なので、防犯対策を行っていることは、施設利用者や地域住民の安心につながります。防犯カメラで威嚇効果をあたえ、犯罪やトラブルが発生する前に抑止させることが重要です。
防犯カメラ設置工事

屋外の配線は露出箇所がないようにPF管で配管。
屋内のデジタルレコーダー・監視モニターまでの配管は天井裏を通しました。
また、建物と建物の間は緊急車両が通らない場所を確認し、架空配線を行いました。
施工方法も場所によっては通線が困難だったり、配管の種類を変えたり、環境に合った工事が必要なので、事前の調査は念入りに行います。
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